株式会社四日市市生活環境公社

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いただき誠にありがとうございます。 

 弊社は、市民の皆さまの生活環境の保全及び公衆衛生 

の向上を目的とする事業を行うため、昭和61年10月、四
 
日市市を中心に
民間にも出資を求めた第三セクター方式
 
で設立されました。 

 第三セクターによる運営方式は、行政の補完的な機能 
 
を担う公益性と株式会社としての効率性が求められてお 

り、全社員が一丸となって市民サービスの向上を目指す 

とともに企業の健全性の維持向上にも全力で努めてまい 

りました。

社長
 
 弊社が行う主要3事業は「し尿収集運搬業務」「資源物の収集運搬業務」「雨水ポンプ場の
 

転管理業務」でいずれも市民生活に密着した業務であり、如何なる時も停滞させる
ことなく良好 

なサービスを提供することがエッセンシャルワーカーとして最大の使命と考えています。 

 このため、南海トラフ地震などの大規模災害発生時においても、迅速な対応並びに安定かつ継 

続的に市民サービスが提供できるよう、令和3年2月には沿岸部に近い従前地(十七軒町)から内 

陸部の現在地(平尾町)に本社を移転するとともに、組織統合によって業務の効率化を図り機動 

力のある組織にしたことで、地域社会への更なる貢献が可能になりました。 

 また、SDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでまいります。社内で使用する 

電力は太陽光発電設備と蓄電池(電気自動車)を設置、更に商用電源を非化石化電源(三重美し 

国Greenでんき)とすることで環境負荷の低減に努めています。 

 災害発生時における停電時の活動には、電源確保が重要なため自動車関連事業者と災害時の連 

携協定を締結し、災害時には電気自動車(電源)の優先的貸与が見込めるようになりました。ま 

た、地元連合自治会さまとは、災害時に弊社施設の一部を緊急避難所として開放する覚書を交わ 

しており、避難所利用の際は停電時でもスマートフォンの充電等、小電力機器の使用が可能であ 

り、施設の利便性を向上させました。

 
 これらの業務や取組みは、市民の快適な生活環境を守り、市民の生命と財産を守るものであり 

社会貢献そのものと考えています。このような業務を四日市市から任されていることに対し、社 

員一同その責任の重さを強く感じ、また同時に誇りを持って取り組んでいます。 

 今後も市民の皆
さまや四日市市からの信頼に応え、第三セクターとしての社会的責任と使命を 

果たし更なる企業
価値の向上に努めてまいります。 

 
 今日まで事業を継続できましたのも市民の皆さまならびに関係者の皆さまのご理解とご協力の 

賜物と深く感謝しております。 

 今後とも皆さま方の温かいご指導、ご支援を賜りますことを心よりお願い申し上げます。



 令和 5年 12月
 
  代表取締役社長 中村 善幸


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      あがた     ニッサン
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